2020年七赤金星年(しちせききんせい)はこんな年

九星の持つ「気」とは、主に天と地、宇宙といった大規模な動きや流れを産み出すエネルギーのことを言います。
このエネルギーは、国家や社会といった大きな意味で人々に栄枯盛衰をもたらし、それは景気や流行、天災や気象、流行り病などもこの九星エネルギーが作用しているのです。
ただし、正確には2020年2月4日午後18時03分より七赤金星の年が始まります。

この七赤金星の年を細かく陰陽五行の世界観でお話しましょう。

七赤金星の五行は、陰の「金の気」です。七赤金星は、人々を魅了する宝石に例えられます。
石も磨けば玉となり、金も加工により美しい宝飾品となります。
この事から七赤金星の年には、「歓喜」と「誘惑」といった要素があるのです。
つまり、祝賀・集客、金銭・器用とい言った内容と同時に、口論・苦情、散財・不足といった事象も現れやすいのです。
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これら、九星の作用は横に作用します。

⇔ 天 ⇔
⇔ 人 ⇔
⇔ 地 ⇔

そして身近なところでは、「お金」「余計な一言」「娯楽」「恋愛」も意味します。
人は、少女や美しい女性達の話題が持ち上がる年です。
病気は口腔疾患、胸部、股などに注意です。
食べ物では、鳥肉料理やお酒。可愛らしく「ばえる」カラフルなものが出まわるでしょう。

景気・経済は、問題は抱えども、好調ラインを維持します。
職業では、イベント会社や芸能関係、金融関連や高級ブランドと化粧品メイクブランドが元気でしょう。
事件事故は、詐欺や欠陥商品に注意です。
パワーストーンは、ムーンストーンやサードオニキスがおススメです。

2020年は、計画性をもって時勢の波に乗れた人が進化する年となりそうですね。